お茶のこと

ABOUT TEA
栽培方法や製造法により様々な種類へと変化する「お茶」
全て原料は同じツバキ科の常緑樹であるチャの木から作られています。
ここでは、様々な種類のお茶の特長やその製造法、味の違いについてご紹介いたします。

栽培方法の違い

煎茶

煎茶

お茶といえば煎茶のことを思い浮かべるほど、日本人に馴染みの深いお茶です。新芽が出てから摘み取りまでずっと日光を浴びせ育てます。収穫茶葉を30~40秒蒸したもので、その2~3倍長く蒸したものを「深蒸し煎茶」と呼びます。

玉露

玉露

早くて新芽の出始め、もしくは茶摘みの約3週間前から日光を遮って育てます。遮光率(日光を遮る度合い)は、最初70%前後から始まり、茶摘前には90%以上の遮光率で育てます。

かぶせ茶

かぶせ茶

かぶせ茶は玉露と同じく日光を遮り育てますが、遮光期間が茶摘前1週間から10日前後となっており、玉露より50%前後短いのが特徴です。

お茶の種類

お茶の種類

お茶の味わい

お茶の味わい

※チャートはおよその目安で、銘柄や淹れ方によって異なります。